🗐 rkgk

No.32

#女性向け nkkk前提のrinkネタ供養
書き途中
魔法使いを病から救うために、勇者として能力(他者の運命を引き寄せる)を使ってしまい、自分のために能力を使った神罰として能力が全世界に知れ渡ることになる。
忠誠心を試すような案件や奇跡を求めるような依頼が増え、次第に身動きが取れなくなっていく。

魔族は青年期に「唯一のもの」を食べる必要があり、それは人それぞれで異なる。
魔界の王子は太陽を飲み込む黒い龍の夢を見る。

ある日、唯一のものを探し旅をしていた王子は、乗り込んだ船で偶然依頼帰りの勇者と相部屋になる。(相部屋しか空いていないよ、と案内された部屋に、船酔いで寝込んでいた彼がいた)
彼の顔を覗き込んだ瞬間、魔界の王子は理解する。これが自分の「唯一」だと。
けれど、彼は躊躇する。これを奪えば、夢で見たとおり「彼が照らしてきた世界」は暗闇になってしまうだろう。

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2023年04月17日(月) 01時13分18秒